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12/19(Tue)
どもども、店長の細川です。
すっかり寒くなってきましたね〜。
でも、体よりも懐が凍りつくほど寒い細川店長でゴザイマス。
そんな時にはせめて心だけでも温めたいなと思いますよね。
というわけで前回の「ハチドリのひとしずく」に続いてオススメの本をご紹介しちゃおうかと思います。
それは、「鏡の法則」 っていう本です。
これですな↓
「鏡の法則」 〜人生のどんな問題も解決する魔法のルール〜
野口嘉則・著/総合法令出版/1000円
今年5月に発刊するやいなや僅か半年で77万部も売れたベストセラー本なのでご存知の方も多いと思います。
内容を簡単に説明すると、自分の目の前に起こっている不条理は、全て自分自身が行ってきた事や感じてきた事を映した鏡なんですよ〜。
そして相手を認め許す事で自分自身への鎖を解き放つ事が出来るんですよ〜。
・・・みたいなことが書かれています。
もともと著者の運営するブログのやり取りを編集した実話を基に作られているお話なんだそうです。
この本も私がたまたまTVを見てたらその番組内で紹介されていて、「泣けるよ」っていう事らしいので物は試しに買ってみた本なのでした。
帯に「呼んだ人の9割が涙した」なんて大袈裟に書いてあるもんだから胡散臭いな〜なんて斜に構えてたんですが、実際、読んでみたら、ものの見事に9割の人間に仲間入り(笑)
いや、マジで泣けましたな。
本の話の終盤で主人公の女性とその父親が会話する場面があるんですが、私も言いたくても言えなかった親への感謝の気持ちとかが胸いっぱいになって溢れてくるものを抑える事ができませんでした。
でも、この本は賛美される一方で激しく批判されている一面があります。
そもそも著者がNLPやコーチングを主催している事もあり、「話が都合良すぎ」「うさんくさい」「宗教っぽい」などと批判を受けたり、コーチングのテクニック本だと切り捨てるコメントもネット上にたくさん書かれているんですよね。
でもそんなに目くじら立てて批判しなくてもいいと思うんだけどなぁ(笑)
「ちょっといい話」として読む限りはそれなりに良い本だと思うし・・・。
まぁ、確かに読んだ人全員が全員泣けるか?
というと話は別でしょうけど。
人にはそれぞれの人生背景があって、共感できる人と出来ない人が居て当たり前。
その部分をひっくるめて、あれこれ汚い言葉で非難するくらいなら、それを超えるものを作るなり見せるなりしてから非難すべきだと思う。
人それぞれ意見は自由だし、考え方もそれぞれあっていいんですよ。
でも、最近の人はその吐き出し方を間違っているような気がする。
・・・と言っても、それもまた一つのあり方か・・・ま、どうでもいいや。
とにかく私の個人的な主観では泣けます。
親に思いをはせることっていっぱいありますものね。
親の子を思う気持ちって本当に大きいんだなって思うことも度々あります。
たとえば・・・・
って話すると長くなりそうなので、またの機会に日記に書きます。
今回はとりあえずこれにて(笑)
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