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7/3(Mon)
今日は朝からクタ~っと寝転んでゴロゴロ。
ここのところ休みでも何かとバタバタ動き回っていて、ゆっくりと休日を過ごしていなかったので、いい息抜きになりました。
たまにはこういうのもいいものですね♪
な~んてのほほんとしていたら、サッカーの中田英寿選手が現役引退とのニュースが飛び込んできて、本気で驚きました。
ドイツW杯をひとつの節目として代表選手からは身を引く旨の噂は前々からありましたが、まさか20代でプレーヤーとしてもユニフォームを脱ぐとは思いもしませんでした。
彼は誰よりも世界を知り、そして日本人の中にもワールドクラスのサッカープレーヤーがいるという事を世界に知らしめてくれた数少ない選手であると思います。
中にはプレースタイルが自分勝手であるとか、マスコミやファンへの対応が冷たいとか言って嫌う人も多いのですが、日本のサッカーをここまで牽引してきたのは間違いなく彼の力によるところが大きかったのではないかと思います。
そもそも中田選手のパスが強いとか速過ぎるウンヌン言う人がいますが、あれはパスを受けられるだけのセンスを持つFWが少ないからです。
普通の緩いパスなんか出してもキラーパスにはなりませんからねぇ(笑)
中田選手に関しては、ペルージャに在籍していた頃のプレースタイルが私は好きでした。
現・浦和レッズ監督のブッフバルトやポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウドのように背筋を凛と伸ばし、高く広い視野と抜群のボディーバランスを駆使したそのプレーは圧巻でした。
しかし、当たりの強いセリエAに対応するためなのか、徐々に前かがりの姿勢でプレーするようになり、ASローマに移籍する頃には特に目立った選手ではなくなってしまったようにも思います。
実際、彼のプレーの質やパスの精度は年々落ちていったように思いますしね。
自分自身でもそういった事は感じていたのかもしれません。
まぁ、それはいずれにせよ、W杯を終え、彼には彼にしかわからない想いや考えがあって今日の引退を決めたのだと思います。
中田選手には本当に心から「お疲れさま」そして「ありがとう」と言ってあげたいですね。
そしていつか、選手を率いる立場として日本代表に帰ってきてほしいものです。
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