細川店長のつぶやき日記
過去ログ
7月17日のつぶやき
7/17(Mon)

いや~それにしても
暑いですねぇ・・・

まだ関東地方は梅雨明けしてないと思うんですが・・・

この時期にして朝から30度越えるのはちょっとご勘弁でゴザイマス(-_-;)
来月あたりはどんな気温になっちゃうのか不安になります。

都心あたりだとクーラー付いてない部屋に居たら熱中症確定コースですわよ。

まぁ、だからといって店長は暑いのが嫌いな訳ではないんですよね。
むしろ暑い中、動き回って汗をドッパドパかくのは好きだったりします。

でもきっちりと水分補給してあげないと最悪の場合、命に関わることにもなりかねませんので、そんな時にはアホのように水を飲みます。

やはり発汗による水分補給には何といっても水がベストです。

もちろん、塩素のバリバリ入った水道水なんかじゃなく、浄水器を通したものか、ミネラルウォーターじゃなければ駄目ですけどね。

中には「そんなに水ばっかり飲めないよ~」という方もおられるかもしれませんが、水分補給しようとする時に缶コーヒーやジュースといった清涼飲料水は糖分が高すぎます。

市販のスポーツドリンクにしても、あのままでは濃度が高すぎて大量に発汗しているときには逆に脂肪燃焼や水分代謝を阻害する事になってしまいます。

それでも味が付いていないと飲みにくいとお嘆きの方には、「メープルレモン水」が夏場にぴったりの飲料として店長お薦めですよ。

せっかくなのでレシピをちょこっとご紹介しましょう。

≪用意するもの≫

■水
■レモン
■塩
■メープルシロップ

これだけで~す♪

水はミネラルウォーターがベストですが、無ければ浄水器を通した水でOK。
但し、外国産の硬度が高すぎるミネラルウォーター(コント○ックスとか)は不向きです。また、国産のミネラルウォーターは良質なものが少ないので、よく調べて選ぶようにしてください。(あえてどこのメーカーがどうとは申しません)

レモンはできれば国産の無農薬・オーガニック製品をチョイスしてください。
(外国産は防カビ剤や農薬がベットリ付着していますので、むしろ体に悪いです。手に入らなければポッ○100レ○ンのような果汁リキッドのほうがポストハーベストの心配がないぶん安心だと思います)

塩は天然塩であればどれでもいいと思いますので好みでチョイスしてください。
(店長的にはイタリア・シチリア島産の岩塩、モンゴル産の岩塩、沖縄産の海塩なんかが甘味とまろみがあってオススメです)

メープルシロップはカナダ産のオーガニックメープルを使用してください。
よくホットケーキとかに使っている「メープル風シロップ」では駄目です。
(軽い飲み口を求めるのであればライトクラスのものをチョイスして、コクを求めるのであればミディアムかアンバークラスを使ってみるといいと思います)

≪作り方≫

水またはミネラルウォーター500ccにレモンの絞り汁とメープルシロップをそれぞれ小さじ一杯程度入れます。
最後に塩を耳掻き3~4杯程度入れてシェイク!塩が溶けてメープルが馴染んだらできあがりです。

このメープルレモン水はミネラルが豊富に含まれており、果糖とクエン酸がエネルギー代謝を助け、塩分による適度な浸透圧により素早い水分補給が期待できますので、スポーツドリンク代わりに最適なんです。

なんといっても天然のものですので体には優しいですし、簡単に作れるというのがいいですよね。

但し、このレシピだと結構薄味ですので、人によっては物足りないと感じる場合もあると思います。
その場合はレモン果汁とメープルの量を加減して美味しく飲めるバランスをそれぞれ模索してみてください。

その際に、メープルシロップを多めに入れると味は良くなるのですが、入れすぎると果糖過剰になり、飲んだ時にかえって水分代謝が悪くなりますから程ほどに調整してくださいね。

また、必要以上には冷やさない事もポイントです。
全てにおいて言える事ですが、冷たい飲料はどうしても代謝を低下させてしまいます。

氷を入れたり冷蔵庫でキンキンに冷やしたりしないようにして、もし冷やしすぎたらグラスが汗を掻ききるくらいまで常温で放置してからお飲み下さい。

と、いうわけで、このように簡単に作れるドリンクですので、皆さん一度お試しあれ。

メープルレモン水で今年の暑い夏を乗り切ってみましょう!