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7/21(Fri)
いや~スーパーアグリF1・SA06が遂にシェイクダウンを果たしましたねぇ
なんだかカラーリングが唐獅子模様みたいでカッコいいんだか悪いんだか(笑)
写真で見る限り、噂通りモノコックはSA05を流用したもののようですな。
ノーズ周りは随分シェイプされたようですが、SA05同様ツインキールを採用しているあたりが現行進化型のマシンであることがうかがい知れます。
・・・って急に何言ってるかって?
実は店長、モータースポーツは結構好きだったりします。
元々はバイクオンリーだったんですが、友達の影響で中島悟が参戦したあたりからF1をよく見るようになりました。
最近では給油システムが導入されてしまい、テールトゥノーズのデッドヒートがすっかり鳴りを潜めて魅力に欠けるようになってしまいました。
しか~し!今年は元F1パイロットの鈴木亜久里がチームオーナーとなり、車体からエンジン・タイヤ・ドライバーに至るまで純日本チームとして誕生させたスーパーアグリ・F1が参戦した事により興味が俄然沸いてきたんですよね。
が・・・
期間ギリギリの登録&仕様も決まっていないマシン製作などなど、とりあえず今年のエントリーだけしちゃいました感満載の船出でしたから、もう結果は散々でした。
なにせ現行のマシンSA05は4年落ちのアロウズのシャーシを今年のレギュレーションに合わせただけ代物。
しかもテストもろくにしていないで実践投入ですから日進月歩の現代F1について行く事すら困難な状況だったわけですよ。
でも、昨日ついにシルバーストーンで新車SA06がシェイクダウン!次節の第12戦ドイツGPから投入が正式に決定したそうです。パチパチパチ♪
しかもチーフテクニカルオフィサーのマーク・プレストンはSA06に関して、SA05よりもラップタイムを2秒縮めることが可能なポテンシャルを持っていると公言してるみたいですしね。
まあ、ほとんどぶっつけ本番的に実践投入ですから初期トラブル多発して完走すら危ういとは思いますが、せめて予選ではミッドランドやトロ・ロッソを出し抜いてほしいと微かに期待してる店長でゴザイマス。
ドイツGPからはサードドライバーだった山本左近選手がセカンドドライバーとして正式に参戦するみたいだし、なにかと楽しみですわなぁ。
でも個人的には井出有冶選手にもう一度F1のステアリングを握らせてあげてほしいんだけどなぁ。
まだまだチームにもマシンにも慣れていない状況だった訳だし、例えるなら美容師さんにいきなりスポーツ刈り上手に刈れ!っていってるようなもんだもん。
もう少し長い目で見てあげれなかったのかなと思うと少し残念。
決して悪いドライバーじゃないから。井出選手は。
まぁ、佐藤選手と山本選手には井出選手の分まで頑張って走ってほしいです。
というわけで、来週末のドイツGPがとっても楽しみな店長なのでした♪
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