細川店長のつぶやき日記
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1月31日のつぶやき
1/31(Thu)

珍しく短期更新♪

たまにはこういう事もあるのさセニョリータ♪(笑)



話は変わりますが。

なんだかね〜。なんだかな〜。

またまた食い物でえらい騒ぎですな。

今度は冷凍ギョーザですか・・・

つか、餃子くらい自分の家で作れよ…、そのほうが美味いって。
・・・と言いたくなるのはてんちょが餃子の国の人だからでしょうか?

毎日はさすがにきついけど2日おきなら三食餃子でも全然OK♪

餃子、納豆、シラスおろしの三連コンボなら一生食えます♪

ま。そんな私事はさておき。

ホント、最近の食産業ってのはちょっと異常ですな。

例のギョーザに至っては、何やらかなり毒性の強い有機リン系殺虫剤成分の「メタミドホス」が相当量検出されたとかで、食した人の中には重度の症状を訴えた方も多かったようです。

ゴミ野菜入りギョーザを売ってたキムチな国もそうですが、ホント、隣国は毎度毎度やってくれますね。

これでまた一段と中国製品が敬遠される風潮が高まってくるのではないかと思います。

でも、よくよく考えてみると、回収騒ぎになっている商品は中国国内の生産品には違いありませんが、中国のブランドじゃないんですよね。

つまり、今回のギョーザにしても、全部一度は見た事のある日本の有名な企業の製品な訳です。

原料や加工を中国に依存しただけで、立派な国産メーカー品ていう事です。

今回の問題に限らず、こうした輸入食材の問題に関しては、生産農家や加工工場の生産体制とか管理体制とか現地レベルのモラルの問題が一番でかいんだろうけど、それを作らせて販売していた日本の企業の管理責任とか生産意識っていう方も、もっと問われるべきじゃないの?って思う。

確かに「どんな手を使っても安く大量に生産した者だけが生き残れる」という中国における産業事情もあるのだけれど、じゃあ、そうさせてしまったのは誰なんだ?って事になる。

食品偽装にしろ何にしろ、最近は作り手の意識が異常に低下しているとしか思えないんだよね。

それは輸入品、国産品に関わらず、だ。

どんな世界でも需要があるから供給がある。

しかし、最近の市場のニーズは、より安価なものを求めるから、企業もどこかで妥協点を打たなければ経営が成り立たない。

もはやベルトコンベアー式の大量生産、大量販売によるコストダウンだけでは追いつかない状態だ。

となると、より安い原材料とより安い人件費を求めて海外に依存する事になる。

しかも、企業はただでさえ安い原材料と人件費を更に切り詰めるように現場に要求する。

そんな事強要されてたら現場の生産意識なんて上がるはずも無い。

つまり、中国の食産業における品質の粗悪化は、コスト面で強要し、しかもそれに依存し続けてきた先進国諸国の企業が引き起こした悲劇なのではないだろうか?

少なくともてんちょはそう考えます。

もっとも、中国とか韓国みたいに国民の大半が「日本が嫌い」と考えている国の人達が日本への輸出品を真面目に作ってくれるとはおおよそ思えないんだけどね。(^_^;)

ま、そんな事言ってても仕方ないので、今日は餃子でも食べましょうかね。

勿論、手作りで♪

手作り餃子ウマーーーーーーーー!!