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1/10(Sun)
遅ればせながら・・・本年もセントラルを宜しくお願い致します。
実家に帰省すると両親から体脂肪と血圧について延々と説教を食らうのが慣習となりつつある細川てんちょでございます(笑)
新年早々、こんな話するのは気が引けるのですが、今年もやってたんですね「派遣村」
あれってなんなん?っていっつも思うんですが・・・(-_-;)
挙句に2万円ネコババしたままハローワークに来ない人が201人いるって?
働く気の無い人に400万円もばら撒くとは国も都も豪勢ですね。
是非、てんちょにも2万円わけてください(苦笑)
まぁ、確かに、昨今は不況の嵐が吹き荒れ、派遣社員の切捨てやパートの解雇など、身につまされるニュースを多く耳にします。
そして職を失った事によって寮を追われる人、生活の目処が立たない人、本当に大変だと思います。
何を隠そう、てんちょ自身、バブル崩壊で景気がどん底だった90年代後半に理容業や発毛業を休止してバイトで生計を立ててた時期がありました。
一応、これまで理容師としてそれなりに腕を磨いてきたつもりでしたし、腕に職をつけていれば最低でも喰いっぱぐれる事は無いだろう…と、タカをくくっていた所が正直あった事は認めます。
しかし、まさかその自分が、就職難に巻き込まれるとは夢にも思いませんでした。
会社勤めとは違いますから、雇用保険すら貰えませんし、寮もへったくれもありません、住む所もそこそこに必死で雇ってくれるところを探す毎日でした。
30歳を超えての職探しは本当に贅沢など言っていられませんでしたし、当時付き合っていた彼女(現在の妻)もおりましたから、将来のことも考えると、それはもう必死でした。
まあ、てんちょの苦労話などは大した事では無いのでどうでもいいのですが(笑)
派遣村に集まっている人の多くは「職が無い」と言いますが、そう言っている人の多くは仕事を「探してる」のではなく「選んでいる」ような気がします。
実際、ウチに来られるお客様(経営者の方)の多くから「不景気だ不景気だって言うけど、ウチにはずっと募集しているのに人が来なくて困っている」という話をよく耳にします。
接客業であったり、仕事がきつかったり、休みが少なかったり、給料が他所より安かったり、そういう職場はいくら人材を募集しても人が来ないんだそうです。
勿論、やりたい仕事や職場ってのはあるんでしょうが、景気が悪いのを誰かのせいにしてブーブー言いながらデモ行進する暇があったら、今を食い繋ぐ為には何でもいいからなりふり構わず働かなきゃダメじゃん!って、思うんですけどねぇ。。。
だいたいお金無いのに何で煙草吸ってんねん!?
こちとら生活費捻出するのに酒も煙草もギャンブルも遊びも全然しとらんっちゅーのにさ・・・。
世の中なめてんのか?って言いたくなるのは私だけでしょうか?
だいたい不思議とそういう人に限って生活保護を安易に申請するパターンが多いみたいですが、生活保護って様々な理由で就労が困難な人や、経済的な補填をしないと日常生活がままならない人の為の制度であって、働き口にあぶれた人を養う制度じゃない・・・って事を忘れてんじゃないかと思っちまう訳ですよ。
また、そうした生活保護を受けている人の話をTVなどで見聞きすると「これっぽっちの支給金額では生活が出来ない」とか、憲法第25条の生存権を引き合いに出して「健康で文化的な最低限度の生活を保障しろ」と言っているのをよく耳にします。
その人達の貰っている生活保護の金額は、当時てんちょが朝から晩まで働いた月のパート代より多かったりします。
そういうのを見ていると、何ともやり切れない気持ちになってしまうんですよね・・・。
あ、新年早々、愚痴言ってスミマセン(汗)
今年はこういう不満を口にしないようにするのが目標だったのに!
早くも頓挫・・・( ̄∇ ̄;)
気持ち入れ直して頑張ろ~っと。
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