セントラルHPトップへ

抜け毛・脱毛症の種類

●男性型脱毛症
  (AGA)

●若年性脱毛症

●脂漏性脱毛症

●粃糠性脱毛症
  (ひこう性脱毛)

●薬剤による脱毛症

●先天性無毛症

●瘢痕性脱毛症
  (はんこん性脱毛)

●抜毛癖
  (トリコチロマニア)

●円形脱毛症

●牽引性脱毛症

●女性型脱毛症
  (びまん性脱毛症)

●産後脱毛症
  (分娩後脱毛症)

お問い合わせメール
育毛 発毛 健康 のプロフェッショナル CENTRAL
セントラルは貴方の髪と健康を大切にします

円形脱毛症の原因と対策

抜け毛・脱毛症の種類
 HOME抜け毛・脱毛症の種類≫円形脱毛症
円形脱毛症
円形脱毛症とは

円形脱毛症は、数ある脱毛症の中で最も発症数が多く、老若男女にかかわらず発症する一般的な疾患です。

通常は何の前触れもなく、直径1センチから3センチ程度の円形に髪が抜け落ち、時間の経過とともに自然と治癒することが多く、昔から「放っておけば治る」と言われていました。

しかし、最近では治ったと思ったらまた別の場所に円形脱毛症が発症したり、大小の円形脱毛症の部位が次々と増えては消えるといったことを繰り返す多発性円形脱毛症の症状を発症する方が増えてきました。

こうした悪性の円形脱毛症になると、酷い場合、全頭脱毛に及ぶことがあり、完全に治癒するまでに非常に時間がかかるようになってしまいます。

しかし、毛根そのものが死滅してしまった訳ではありませんので、髪が再生する可能性は充分あるといえます。


円形脱毛症の原因

現在、円形脱毛症を発症する際の主な原因は、精神的なストレスから来るという説と、自己免疫の過剰な防衛反応から来るという説という、二つの説がいわれています。

精神的なストレスという説は昔から言われていることではありますが、学術的根拠に乏しく、明確な因果関係というものは証明されていません。

しかし、環境の変化や人間関係のトラブルなどの社会生活における精神的な抑圧を受けたことのある人が円形脱毛症にかかるケースは実際に多いですし、ストレスは免疫系の低下に繋がりますので、完全に否定できるものでもありません。

一方の自己免疫説は、本来、外部からの進入者(細菌やウイルス)からの感染を防ぐために存在する免疫系が、自分自身の体の細胞に反応して攻撃を加えてしまうことにより、頭髪の細胞が損傷を受け、部分的に脱毛してしまうという説です。

現在はこの自己免疫説が脱毛原因として有力であると言われていますが、どちらが原因であっても、体内の免疫バランスが崩れることには変わりませんので、円形脱毛症は、体内の免疫が正常な免疫特性に戻らなくなる事に起因する脱毛症であるということが言えるでしょう。


円形脱毛症の対策

軽度の円形脱毛症であれば、特に何か特別な事をしなくても3ヶ月〜半年も放置しておけば自然と治癒します。

できれば頭皮の免疫系が反応しないように、化学合成物質の含まれていない刺激の少ないシャンプーを使うなどのケアをすることで治癒までの経過がよくなります。

また、ストレスの緩和という意味において、アロマオイルを垂らした湯船にゆっくり半身浴をするというのも効果があると言われています。

慌てて円形脱毛症に育毛剤を塗布しても、治癒できるものではありませんので、まずは落ち着いて経過を観察することが大切です。

但し、多発性の円形脱毛症や悪性の円形脱毛症の場合は、そう簡単にはいかないことが多く、治癒していないにもかかわらず長い期間何もせず放置したり、安易に医薬品を投与・塗布したりすると発毛が困難になります。

私は西洋医学を否定しているわけではありませんが、もし、多発性や悪性の円形脱毛症を発症した場合は、安易に皮膚科で治療を受けることはできるだけ避けていただくように指導しています。

万が一、皮膚科で治療を受けたとしても、塩化カルプロニウム(フロジン液)やビタミン剤程度の処方であればさして問題にはなりませんが、
外用ステロイド剤の投与、及びステロイド内服薬の服用だけは絶対に避けてください

確かにステロイド剤などの薬物療法や、ドライアイス療法、紫外線照射、といった対症療法は一時的な発毛を促すこともありますが、かなり高い確率で再発することが多く、根本的な改善に至らない場合がほとんどです。

そして、再発を繰り返すたびに治りが悪くなり、最終的に発毛が困難になってしまうというケースが後を絶ちません。

少なくとも私の経験上、ステロイドの力で円形脱毛症が完治したケースは見た事がありません。

むしろ、脱ステロイドに時間がかかったり、ステロイドの後遺症に悩まされ続けている方が大半です。

ステロイドは皮下組織に残留しないという学術的検証から、この事を否定される医学者もおられますが、私はこうした脱毛症の現場に長く携わっている経験上、絶対にそんなことはないと確信を持って言いたいです。

実際、ステロイド剤を長期連用された方は自然治癒力発毛法での発毛はかなり難しいものになってしまいますので、場合によってはお断りせざるをえない場合もございます。

何度も言うようですが、根本的な改善を求めるのであれば、円形脱毛症の治療にステロイドだけは絶対に使わないで下さい。

また、現在使用している方はすぐに中止することをお勧めします。

いずれにせよ、円形脱毛症には対症療法は有効な策ではありません。

円形脱毛症のきっかけが一時的な強度のストレスによるものや外因的な自己防衛反応であったとしても、あくまで原因は体内の免疫抗体の急激なバランス変化によるものがほとんどですから、焦らず、ゆっくりと状態を戻してあげないと高確率でリバウンドを引き起こしてしまいます。

円形脱毛症は局所的に引き起こされる脱毛症なだけに、どうしても頭皮にばかり目が行きがちですが、皮膚疾患ではありませんので、安易な薬による治療などは極力避けて下さい。

円形脱毛症を引き起こすファクターはむしろ頭皮以外に存在することが多いため、画一的な療法での改善は期待できません。

個々の円形脱毛に至るプロセスを正確に知ることが改善への第一歩であると私は思います。

確かに髪が突然ドサッと抜けると、生きた心地がしないほど不安に駆られるものではありますが、決して治らない疾病ではありませんので、医師の処方を受ける前に、一度当店にご相談下さい。


女性の抜け毛や円形脱毛症に最適なプラセンタエキス配合のシャンプー誕生!
↓↓↓詳しくはこちら↓↓↓

新世代シャンプー・クリニス

好評発売中!!

ページトップへ
 
コンテンツカテゴリ
ホームページトップ 初めてご利用のお客様に店舗案内自然治癒力発毛法とは
髪が生えるのは当たり前?自然治癒力発毛法との出会い発毛革命〜前編発毛革命〜後編
発毛の為のファーストステップ髪と体にいいことしましょう煙草と化学物質過敏症
髪と健康の密接した関係貴方は健康ですか?医食同源水道水を飲む前に
健康食品の間違った知識サプリメントの選び方天然染料ヘナヘアケアを考える
髪のお悩みQ&Aあなたの髪の危険度チェック発毛関連商品一覧発毛施術料金
6ヶ月通信発毛プランカウンセリング料金全国の毛髪蘇生士紹介店長のつぶやき日記
お薦め書籍紹介商品のご注文方法 特定商取引に基づく表示プライバシーポリシー
サイトマップ
抜け毛・脱毛症の種類
男性型脱毛症(AGA) 若年性脱毛症 脂漏性脱毛症 粃糠性(ひこう性)脱毛症
薬剤による脱毛症先天性無毛症 瘢痕性(はんこん性)脱毛症 抜毛癖(トリコチロマニア)
円形脱毛症 牽引性脱毛症女性型脱毛症(びまん性脱毛症) 分娩後脱毛症(産後脱毛症)
相互リンクサイト集
育毛・発毛関連リンク 食・栄養関連リンク 健康関連リンク 理容・美容関連リンク その他情報リンク
相互リンクについて
Copyright 2005 CENTRAL All rights reserved.