当店は日本発毛協会加盟店です |
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有害な化学物質が蔓延した現代における真の健康とは?...
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〜 健康であるために 〜 |
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◆貴方は健康ですか?
健康とはその文字に記される意味合いの通りの言葉です。
健康の「健」はにんべんに建つと書き、人がしっかりと揺るがずに立っている状態を示し、からだが強くしっかりしているという意味を持っています。
そして「康」は心が安らかな状態を示し、その状態が続くという事を示しています。
つまり、躰が凛として揺ぎ無い状態であり、またその心は穏やかで安定している状態であるときはじめて『健康』と言える訳です。
しかし、我々は日常生活を送る上で己の健康というものを最も過信しやすく、また、ないがしろにし易いのではないでしょうか?
そんなことないよ?私は至って健康だよ・・・とお考えの方でも身の回りの事やご自身の環境を考察してみてください。
生きる為に嫌でも必要な水と空気でさえ既に安全であるとは言い難い状態です。
空気は工場や自動車等が排出する一酸化炭素や有害な化学物質が塵となり空気中を漂い、酷い時には光化学スモッグなどを発生させています。
水も都市部では井戸水なんて飲めません。全て水道水です。
その水道水には消毒のために塩素を投入され、その塩素の一部が水分中の有機物質と化学反応し発ガン性や催奇形性など毒性のあるトリハロメタンを発生させます。
また、塩素そのものも殺菌や消毒に非常に高い効果を発揮する事からも分かるように、人体にとって有害な物質であることは皆さんご存知の通りです。
ちなみに塩素は皮膚や喉の粘膜から容易に侵入し水分を奪いますので小じわの原因にもなったりドライスキンやアトピーを増長させる原因にもなります。
塩素による弊害は少しずつですが確実に我々の体に影響を及ぼしているのです。
しかもこれらは都市部だけの問題ではなくなってきました。
水源地に近い山林には大量の産業廃棄物が投棄され、その有害化学物質が地中深く浸透し井戸水の使用ができなくなった町村が増えているのです。
食に関して言えば欧米化した食生活が当たり前となり、手に入る食材の多くは輸入品に頼るようになってしまったおかげでポストハーベストによる食卓の汚染が日常と化しています。
国内産の農作物に関しても生産性と安定性、更に見た目の美しさや均一性を重視するあまり、化学肥料や大量の農薬散布が当たり前となり、本来の栄養価が得られないものや残留農薬の危険性が危惧されるものがほとんどとなってしまいました。
また手軽で満腹感の得られるジャンクフードやコンビニの弁当などが普及し、若者はそういった食品に手を伸ばしがちになりました。
これらの食品は高カロリー・高脂肪である事が多く、加熱調理した油脂やマーガリン・ショートニングといったトランス型脂肪酸を多く含む為、肥満や成人病を加速させています。
そして我々が毎日の暮らしを送る職場や住居といった建造物でさえ安全とは言い難い状況です。
最近でアスベストの問題が取り沙汰されているようですが、それ以外にも安価な家具や壁紙の接着剤といったものからホルムアルデヒドが排出され、シックハウス症候群といった慢性疾患にかかる恐れが飛躍的に増大しています。
このように衣・食・住、全てに渡って年々化学物質に侵される度合いが増加し、わずかでも確実に我々の体内に蓄積してしまっているのです。
本来、我々の体にはそういった有害物質を排泄するための恒常性維持機能(ホメオスタシス)というものがあるのですが、こうした環境の劣化について行けず有害物質を排泄し切れなくなっている方が非常に増えているというのが現状です。
まさに我々の健康は環境の劣化に悲鳴を上げている状態なのです。
こうした環境下では「未病」の方々が実に7割を超える数値で存在していると言われています。
未病とは東洋医学でいうところの「具体的な発病には至っていないが、体内バランスが乱れているなど、病気になりうる要素を潜在的に持っている状態」のことを指します。
これは文明という建前を振りかざし利便性と自己欲求を追及した成れの果てとも言える悲しい現実が今、われわれの目の前で様々な弊害となって表面化してきた事に他なりません。
本来であればそうしたマイナスな因子は遠ざけるかもしくは近づかないようにするべきなのですが、社会生活を送る上で、そうそう都合のいい事ばかりは言っていられません。
そうした悪化した環境の中でいかに健康的に過ごすか、もしくは過ごせるか・・・
そういったことを一つ一つ学び、乗り越える知恵を付ける事で未然に病気を防ぎ、より健康に近づく事ができたなら、これほど喜ばしい事はないと思うのです。
私は医師ではございませんので、明らかに未病であると感じられた場合でも医療行為はできません。
ですから、せめて当サイトをご覧くださっている方だけでも、こうした情報を提示する事によって、少しでも健康に対する意識を高めてくれれば有難いかなと思っています。
健康への自信は自分自身への自信に繋がります。
健康を維持する事は笑顔が続く事に繋がります。
さあ、もう一度自分自身と向き合って己に向かって問いただしてみて下さい。
貴方は今、健康ですか?・・・と。
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