当店は日本発毛協会加盟店です |
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健康な体に健康な髪は宿るという自然の摂理
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〜 健康であるために 〜 |
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◆髪と健康の密接な関係
私は毛髪カウンセリングの際に、この関連性を理解して頂く事に、かなりウエイトを置いて話をさせて頂いております。
皆さんは、髪と健康が密接な関係にあると聞かされてどのように思われたでしょうか?
髪は髪、健康とは別物だろう?
風邪を引いたって髪が抜けるわけじゃあるまいし・・・
そうお考えの方も多いのではないでしょうか?
いえいえ・・・それはちょっと短絡的過ぎます。
よく考えてみてください。
毛髪は理由があるからそこに存在しているのです。
何の理由も無く勝手に抜け落ちたり、また、何の理由も無く勝手に生えてくるものではありません。
それは、髪の毛は我々の体の中から栄養を補給し、細胞分裂して成長する体の組織の一部だからです。
しかし、髪は人間の器官の中では最も生命維持に不必要なセクションなのです。
ですから、我々の体というものは病気には至らないまでも何かしらのマイナス要因の負荷がかかっている状態が続くと、真っ先に生命維持に不要な頭髪へのエネルギー供給を減らし、マイナス要因の回復や修繕に回してしまいます。
風邪や軽度の外傷程度であれば、一過性のものであるため、さほど影響を与えませんが、体の冷えやストレスなどで生命維持に関わる免疫力などが断続的に低下する状態にあると、ダイレクトに髪に悪影響を及ぼしてしまいます。
免疫力の低下、すなわち恒常性維持機能(ホメオスタシス)が低下し、目に見えない潜在的な病気を抱えている状態のことを、東洋医学では「未病」と呼んでいます。
この「未病」の状態を改善しない限り、いくら頑張って発毛、育毛に対するヘアケアを講じたところで焼け石に水となってしまうのです。
植物に例えるなら、元気な植物は、肥沃な大地にしっかりと根付き、充分な栄養を根から吸って、幹を太らせ葉を茂らせることができるのです。
ひび割れた大地に種を撒いても植物は育ちません。
つまり最も大切なのは栄養をたっぷり含んだ良質の土、つまりあなたの健康な体が髪には必要なのです。
しかし、現在の発毛、育毛の治療の現場には残念ながらそういった知識や意識を持ち込む事は無く、脱毛因子をブロックさせるための薬剤や、成長因子を活性化させるための育毛剤の開発にばかり精力を注ぐことしかしていません。
そして、それを受ける側もまた、一発逆転をしてくれる薬や育毛剤が開発される事を心から望んでいる状態なのです。
化学に溺れた薬万能の日本社会の一番イケナイ所だと思います。
それは植物を育てるのに最先端の化学を駆使した化学肥料の開発に必死になっているだけで、肝心の田畑を耕すことをしないのと一緒だという事に気が付いていないのです。
そして、いざ健康に目を向けようとすると、身の周りにはごく当たり前のように化学物質という名の毒物が溢れかえっていて、日常生活を普通に送っているだけで健康が阻害されてしまうという状況なのです。
たとえば当たり前のようにスーパーに並ぶ野菜や果物も、本来、自然に取れるはずのものなのに、あまりに色鮮やかであったり、形が揃いすぎていたり、虫食い一つ見当たらないといったどこか不自然さを感じたことはありませんか?
ジュースや加工食品を常温で保存してもカビひとつ生えない事に違和感を感じたことはありませんか?
恐らく、不自然さや違和感を感じたことがある人はほとんどいないと思います。
当然です。それが「当たり前」として認知されている事だからです。
戦後の高度経済成長期以降、化学の著しい発展と共に、我々は化学物質の添加された食品や化粧品類を「当たり前」の事として使い続けてきました。
それが全て安全で、効果が高いと信じて疑う事などなかったのです。
しかし、その「当たり前」が最も我々の体を蝕み、少しずつ健康を失わせ、次の世代に行く程に、その毒性は蓄積され、爪痕を大きく残してしまうのです。
私も仕事柄、小さな子供さんを見たり、親御さんから話を聞いたりする事がありますが、そのほとんどがアトピーやらアレルギーやら何かしらの疾患をを抱えていました。
むしろ、何の慢性疾患も持っていない健常な子供さんに巡り合う事のほうが稀なのです。
昔はアレルギーやアトピーなんて探さないとなかなか見つからないくらい珍しい疾患でした。
しかし、今や乳幼児の8割近くが既に何かしらの慢性疾患を発症しているというのは、本当に異常な事であり、危険な事なのです。
現に、私のところに毛髪の相談に来られる方の年齢が年々若年化している傾向があります。
それは、こうした身の周りにある様々な毒性を持つ合成物質に身を委ねてきた蓄積が引き起こしているのではないかと私は考えています。
小さな毒素の積み重ねが健康を阻害し、眼に見えない「未病」の状態になり、次第に髪に対して積極的なエネルギー変換が行われなくなってしまう事が現代社会における薄毛、抜け毛の大きな要因になってきているのです。
つまりは、「健康な体に健康な髪は宿る」という事が自然の摂理であり、普遍の原理であろうと思います。
髪を蘇らせる事は健康を取り戻す事。
健康を維持する事は髪を維持する事。
私は皆さんに、その事に早く気がついてほしいと願っています。
そして化学で汚染された肉体を浄化させるのは化学の力ではありません。
自然、天然の力で毒素を排泄し、自浄作用を向上させる事がとても大切な事なのです。
発毛に興味がある方もない方も、そうした小さな改善を心がけ、未病から脱出できるよう、日常の生活から見直していくべきではないでしょうか?
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