当店は日本発毛協会加盟店です |
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皮脂が詰まって皮膚呼吸できないなんて嘘!育毛・発毛の常識・非常識 |
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さて、後編では育毛・発毛にまつわる間違ったヘアケアの常識について少しだけ掘り下げてお話させていただきます。
ちょっと長くなりますが、しばしお付き合いくださいませ。
この業界では何故か間違った常識を堂々と論じられていて、また、それがごくごく当たり前の事として皆さんの中に浸透し、常識化しいてる事が多いのです。
ヘアケアの常識的なことで例にとると
「頭皮のアブラは毛穴を閉塞して皮膚呼吸を妨げるため毛母細胞の活動を弱め、ハゲになる」
なんて聞いたことありませんか?
ありますよね?
このことはごくごく一般的な育毛常識として定着しています。
しかし、実際には髪を洗わなくても健康な髪を維持している人は大勢います。
ジャングルの奥深くで生活する原住民や、チベットの奥地で暮らす先住民族など滅多に洗髪しない人々のほうがむしろ髪はフサフサしています。
加えてハゲが少ない民族として代表的なインディアンにおいては元来、洗髪の習慣そのものがありません。
それなのに何故か「ハゲに効くインディアンのシャンプー」みたいな商品が販売されているようです。
洗髪の習慣すらないインディアンなのに、よりによってシャンプーって・・・突っ込む気にもなりません。
また化粧品においても同様に「粗悪な化粧品は皮膚を覆ってしまうため皮膚呼吸を阻害してしまうので肌に良くない」といわれ、このことはスキンケアの常識中の常識として広く知られている事です。
育毛・発毛や化粧品業界に携わる人は「皮膚呼吸」というフレーズが大好きなようで、そこかしこでこのような理論が当たり前の事として展開されています。
断っておきますが、毛穴がアブラで塞がって毛母細胞が呼吸できなくなるなんてありませんし、皮膚をいくら覆ったところで呼吸困難になることは決してありません。
というか、そもそも人間は皮膚呼吸なんてしてませんからね(笑)
もちろん汗や皮脂の分泌による体温調節や毒素の排泄というものはあるでしょうが、皮膚そのものが酸素と炭酸ガスの交換を司る事はありません。
この話をすると必ず金粉ショーのダンサーの話を例えに出して否定される方もおられますが、あれは俗説で何の根拠も信憑性もない話です。
本当に人間が皮膚呼吸していたら長時間プールで泳いだり、お風呂に入ったりしたら呼吸困難で皮膚細胞が死んでしまうはずなんですが…実際にそんな事は起こりません。
中には呆れる事に皮膚の専門家であるはずの皮膚科の先生でさえ皮膚呼吸が存在するかのような考えをお持ちの方もいるようです。
今すぐ皮膚科学と生理解剖学を勉強し直してくれ・・・って言いたくなります。
まぁ、それは話の本題から外れてしまうのでこっちに置いておいて・・・。
人間の皮膚というのは水や菌の安易な進入を防ぐ必要があるために強固な皮脂とバリア層によって保護されています。
特に毛根は皮膚のバリアゾーンより奥に存在する為、より強固な毛包と呼ばれる組織で固く保護され、毛穴からは常に水の進入を防ぐために皮脂を分泌しているのです。
よく、育毛サロン等で診断を受けると脂漏性による脱毛症であると判断される事が多いようですが、むしろ無理矢理皮脂を取り除く事は逆に不要な皮膚のトラブルを招いたり、脱毛を加速させる事に繋がってしまうのです。
頭髪に限定した事で言えば、皮脂を取るために用いられるシャンプーに含まれる石油合成界面活性剤が、化学的に皮脂を分解・乳化させてしまうため必要以上に皮脂を取り過ぎ、経皮から容易に有害物質である化学物質が進入し、脱毛を加速させている原因になっています。
このように、皮脂を徹底的に取り除く事が最善の発毛・育毛対策であるなどという頭皮のアブラに関する育毛常識は、企業に作り上げられたイメージである部分が多く、学術的な裏付けはほとんどされていないのが実情です。
また、最近のシャンプーは特に女性のニーズを強く考慮されるようになり、様々な手法で「香り」が長続きするよう処方されています。
しかし、華やかなで持続するような香りは、実は化学的に合成された人工香料、つまり人工香料でない限り、実現が不可能なのです。
それは、天然抽出の香料を使用すると原価が高く付くだけでなく、 天然香料は香りの持続性が弱く、空気に触れると酸化・変質しやすいため保存が効かないためです。
ですから、大手メーカーはこぞってコスト面・機能面・保存性に優れる人工香料シャンプーに使用する訳です。
しかし、、化学的に合成された人工香料には製造過程で微量ながらフタル酸エステル系の化学物質がどうしても混入しています。
フタル酸エステルとは軟化プラスチック等に含まれる環境ホルモン様物質(内分泌かく乱化学物質)で、精子の数が減少するといった生殖機能の低下や成長期の子供に悪影響を与えるのではないかと言われています。
つまり、貴方の大好きな一日中華やかな香りを残してくれるシャンプーやリンスを使うということは、環境ホルモン物質に似た化学物質をわざわざ髪に付けて撒き散らしているようなものなのです。
このような安価な石油化学合成シャンプーの普及に伴い、頭皮を綺麗に洗浄する習慣が定着した頃から、若年層の薄毛が飛躍的に増大したという事も見過ごせない事実です。
であるにもかかわらず「頭皮は清潔に!」「皮脂は除去しなければハゲる!」「毎日シャンプーしないとダメ!」などといった間違った知識・情報が、ごくごく当たり前の事として認識されてしまっているのです。
間違った知識・情報が当たり前の事として認識されてしまっているのは何も育毛・発毛に関する事だけではありません、食べ物だってそうです。
高度経済成長期以降の日本では学校での昼食が給食になり、成長期の子供たちの誰もが栄養士さんに管理されたバランスの良い食事を摂る事ができるようになりました。
そして栄養価が高く、骨を丈夫にし、体に良い「完全栄養食品」と信じられ、給食に欠かす事のできないものの代表が「牛乳」です。
その栄養満点の牛乳を、当たり前のように毎日毎日飲んで、充分にカルシウムを摂っているはずの現代の子供たちが、転んだだけで骨折してしまうという軟弱な骨密度しか無くなっている現実を直視してください。
欧米諸国とは違い、元来、日本人は牛乳なんて飲んでいなかった種族ですので、牛乳を分解・吸収する役目を果たす腸内酵素がほとんど存在していません。
そのために、肝心の栄養は我々日本人の体には吸収されにくいのです。
それに牛乳に含まれているカルシウムは魚類などとに比較すると非常に少ない部類の食物なのです。
それなのにカルシウム=牛乳という図式が「当たり前」な事として未だに信じられているのです。
それでも中には牛乳は「完全栄養食品」であると主張する栄養士の方もおられます。
確かに牛乳には成長に必要な栄養素がバランスよく豊富に含まれていますから、彼らの主張も分からない事はないのですが、それはあくまで「子牛にとっての」と言う事に限られます。
そうです、人間の母乳が赤ちゃんの成育に最も適した栄養やホルモンバランスであるのと同じように、牛乳は子牛の成育に最も適した栄養価とホルモンバランスであるということです。
言い換えれば牛の母乳である牛乳は人間が飲むに適さないということです。
このように世間一般の「当たり前」が実は大きな間違いや俗説であったりすることは決して珍しいことではありません。
こうした歪んだ一般常識は我々の間に少なからず存在し、確実に根付いているという事実を多少なりともご理解いただけましたでしょうか?
ちょっと話がそれましたが、こうした間違った常識をベースとした育毛剤や発毛法が現実問題として本当に多いのです、というかほとんどのものがそうであると言えると思います。
つまり、従来の育毛・発毛の「当たり前」である「育毛剤の塗布」「薬剤の使用」「電気器具」等、いくら使ったところで根本的な部分で間違っている訳ですから髪なんて生えてくるはずありません。
はっきり申し上げますが、髪を生やすのは育毛剤でもなければ薬でもありません。
ヘッドスパだの頭皮のスカルプだのと銘打って必要以上に頭皮の脂を取っても髪にとって何一つ良い事はありません。
ましてや頭皮に低周波だの高周波だの、はたまた超音波などといった類のものを通電させる行為は、自然治癒力というものを全く理解していない、まさに愚か者の危険な行為でしかありません。
何度でも言いますが、髪を生やすための最大の力は、外部から与えられる物では絶対にありません。
あなた自身の体そのものから代謝され、分泌され、生産されるもの以外の何者でもないのです。
ですから育毛剤をいくら塗ろうが、薬を飲もうが、外部からの力だけで髪が生えるという事はほとんどありません。
例え生えてきたとしても、その薬や育毛剤の投与を止めた段階で例外なくまた抜け毛は進行します。
しかも体に重大な副作用を貴方の体に残していくのです・・・こんなものは発毛でも育毛でもなんでもありません、消費者を欺いたただの犯罪行為です。
ちょっと過激な言い方でしたが、少なくとも私はそう思っています。
髪は体調に変化を伴うと真っ先に症状が現れる非常に敏感な部位です。
ですから、髪が薄くなるという事はあなた自身の体に自覚症状の無い何かしらの変調が必ずあるはずなのです。
そしてそれが化学物質の蓄積であったり、代謝の悪化であったり、免疫の低下であったりと、その原因をあげればキリがないほど多種多様にわたるのです。
それらを的確に把握し、現状を理解し、脱毛に繋がる原因・要因を排除することから始めなければ根本的な改善策には絶対になりません。
私共はそういった見地から脱毛症を見つめ、自分自身の自然治癒力を回帰させる事によって発毛を促すという、極めて安全で効果の高い発毛法を提唱させていただいております。
ただ勘違いしてほしくはないのですが、この自然治癒力発毛法は、現状の年齢相応以上の髪密度に増やす事はできません。
また、元々細い髪質である方の髪を太い毛にする事もできません。
それは自然の力で自分自身の治癒力による発毛ですから、自分の本来持つ能力以上のものは望んでも得る事は難しいのです。それだけはご理解下さい。
但し、それゆえに安全で確実な発毛法であるのです。
「そんな馬鹿な・・・」「そんな話信用できないよ・・・」と思われる方はそれで結構です。
半信半疑で覗いてみる程度のお気持ちでしたらむしろやらない方がいいと思います。
誰が何と言おうと貴方の髪は貴方の体からしか造られないのですから、貴方自身が自分の体内外に関わる全ての脱毛原因を取り除き、しかるべきケアを施さない限り発毛は決して望めません。
そして「必ず発毛させるのだ」という強い意志と希望を捨てない心がプラスアルファのエッセンスとなり、より効果的な発毛へと繋がっていくのです。
精神論や気や波動といった物を引き合いに出して話をすると非常にうさんくさくなってしまいますので、あえて申し上げませんが、それらも発毛に欠かす事の出来ない本当に大切な事なのです。
つまり体と共に心も整わなければ決してよい結果には結びつきません。
発毛とはそういうものです。
ですから、やるからには私も真剣です。
当然、患者さんに対してもそれなりの真剣さを私は求めます。
中途半端な気持ちで始めるおつもりでしたら時間とお金の無駄ですから当方の発毛法は絶対にお薦めしません。
そういったお考えの方は、どうぞ他所の育毛サロン訪ねるなり、薬やお医者さんに走るなりしてください。
但し、育毛サロンやお医者さん等でステロイド系の薬剤や育毛剤等で頭皮が汚染されてしまった場合は、自然治癒力発毛法をもってしても本当に発毛が困難になりますので、場合によっては、発毛のご相談をお断りせざるを得ない場合もございます。
最低限その事だけはご理解下さったうえでステロイド系の薬剤に手を伸ばしてください。
また、こういう情報化社会の時代ですから、インターネットや書籍等で育毛に関する情報をかき集めて独自に発毛にチャレンジする方も最近増えてきているようです。
それは決して悪いことではありませんし、当サイトからも発毛に関する情報はどんどん出していくつもりですので、どうぞご利用下さい。
但し、情報に流されすぎて訳の分からない育毛法や理論で頭でっかちになる事だけは避けてください。
あくまで私の経験上の話ですが、いろんなところから変に知識を詰め込みすぎる人は、あれこれ理屈っぽかったり、物事になにかと偏屈な思考を持つ傾向が強く見受けられます。
こういった人は、我々の言う事を真剣に聞いてくださいませんし、何より発毛を実践していただいても良い結果に結びつきません。
情報をどのように受け止め、どのように判断し、行動するのかは全て皆様方の自由ですが、机上理論に過ぎない情報に振り回されない確かな目と、我々の話を受け止められるだけの心の余裕を持ち合わせて頂ければと思います。
手前味噌ですが、限りなく安全で、かつ目に見える効果と実績を残している唯一の発毛法・発毛理論は鶴巻博士が40年以上に渡り実践の場で試行錯誤の末、誕生させたこの自然治癒力発毛法だけであり、高い安全性と実践での成果が挙がっている発毛・育毛商品は、当店の発毛革命商品群だけであると私は胸を張りたいと思います。
我々の自然治癒力発毛理論、つまり「発毛革命」は最先端の薬剤を投与したりや外科手術をする訳でもなんでもありません。
「あたりまえ」の事を「あたりまえ」にするだけ・・・、たったそれだけの事なんです。
そこには難しい化学式などひとつもありません、「養生」その一言に尽きます。
貴方の髪は化学の力で生えている訳ではないのです、自分の髪だからこそ自分の力で生やす事ができるのです。
それは間違いのない真理であると思います。
私は髪で悩む方々がそのことに早く気づいてほしいと心より願っています。
Hair-Speciality CENTRAL 店長 毛髪蘇生士 細川普充
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