当店は日本発毛協会加盟店です |
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発毛・育毛には本物の天然・無添加シャンプーが必要です!
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◆◆◆偽りの天然シャンプー◆◆◆ |
シャンプーとは、あくまで頭皮の汚れを洗い流すものです。
前述の通り、発毛や育毛を目指すうえで、頭皮の汚れや余分な皮脂のみを洗い流し、化学合成成分をきちんと除去するという事は、頭皮の自己回復力が正常に働くようになり、結果として抜け毛が減り、健康な髪がきちんと生えるというサイクルを正常化する事になります。
従いまして、頭皮から化学合成成分を排除し、同時に栄養を与える事をまず何よりも第一に行うべきなのです。
その為には一切の化学薬品を含まない天然主成分100%で造られた化学成分無添加のシャンプーの使用が望ましい。
と、いう訳です。
そうです。
発毛におけるシャンプーとは、髪の生える頭皮の状態を正常化する事が第一の目的となる訳です。
ご理解いただけましたでしょうか?
しかし、そうなると、天然成分100%の化学成分無添加シャンプーとうたっている物なら何でもいいのでは?と思われる方もいらっしゃると思います。
もし、そのような商品があればそれでも構わないと思います。
本当にそれが「天然主成分100%の化学成分無添加シャンプー」であれば・・・の話ですが・・・。
では、そのあたりをもう少し突っ込んでご説明させて頂きます。
最近では、無添加・無香料・天然成分配合・・・いろいろなうたい文句で、さも「天然の無添加シャンプー」であるかのような商品が目に付くようになりました。
それら全てが全て悪い物ばかりだとは言いませんが、蓋を開けるとがっかりするような現実が待ち受けています。
有害物質は入っていません!と言いつつ、よく調べてみると、石油化学合成成分や法定指定成分が含まれている製品が圧倒的に多いのです。
よく「天然」とうたっている商品に含まれる代表的なものとしては防腐剤として使用されている「パラベン」があります。
パラベンの正式な表示名称はパラオキシ安息香酸類...と言い、アレルギー性の皮膚炎を起す危険性がある為、厚生省から法定指定成分としてパッケージに表記が義務づけられています。
食品や化粧品に多用されているので、比較的安全性が高いという認識が一般的であるようです。
しかし、中には法定指定成分の防腐剤である「パラベン」が技術の進歩によって、まるで安全な物質であるかのような言い回しをしているとんでもない業者の方もいらっしゃいます。
先程お話した安全基準のお話と合い通じる事なのですが、例えて言うならば、自動車の排気ガスは技術の進歩によって10数年前と比べてNOx (窒素酸化物)やPM(粒子物質)等の汚染物質の排出量は格段に減りましたよね。
それは間違いない事だと思います。
しかし、減ったとはいえ排気ガスには違いありません。
昔と比べてクリーンになったからといって排気ガスが体に無害な成分に変わったわけでありません。
基本的な構成分子は変わっていないのですから、有毒な物に変わりは無いのです。
それと同じことです。
昔は有害だったけど、技術の進歩で無害になった・・・なんてありえません。
さも安全であるかのような言い回しをし、消費者を惑わすような宣伝や広告を平気でする業者に対して、あきれると同時に憤りを感じずにはいられません。
ただし、こう言うと、天然の物が全て善でそれ以外は悪という誤解を生んでしまうといけませんので、お断りしておきますが、法定指定成分以外でも毒性を持つ物や、天然の物の中にも刺激性・毒性の強いものもございます。
例えば天然を謳い文句にしているシャンプーに比較的多く採用されている洗浄成分にラウレス硫酸Naやオレフィンスルホン酸Naなどがあります。
これらは確かにヤシ油が原料ですが、皮膚刺激性や毒性が比較的強い成分です。
つまり、天然成分=安全性が高いという図式が必ずしも当てはまる訳では無い・・・という事を覚えておいて欲しいのです。
そういうことまで考慮せず、天然原料100%というだけで安全性の高さを謳う商品は、消費者を欺くただの偽りの天然商品だと私は思います。
では、次に、本物の正しいシャンプーの判断基準をお伝えしましょう。
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