当店は日本発毛協会加盟店です |
|
|
|
正しいサプリメントを選び、髪と健康に効率よく栄養補給!
|
〜 健康であるために 〜 |
|
|
◆サプリメントの選び方
一昔前はサプリメントと言われても今ひとつ馴染みが無い代物で、取り扱っているのは薬局・薬店でしかありませんでした。
しかし、規制が大幅に緩和された現在では、サプリメントはコンビニをはじめ、ありとあらゆる場所でも手に入れる事ができるようになり、本当に手軽で身近なものとなりました。
ただ、残念な事に日本はサプリメントに関する歴史が浅く、消費者の知識や理解が進まないまま、入手経路だけが改善されてしまった為、誤ったサプリメントの認識や使用方法が公然と行われてしまっているのが現状です。
また、サプリメントを製造・販売している日本のメーカーも例に漏れず、利益追求型の薄利多売傾向が強く、本当に質の良いサプリメントを探すとなかなか手に入らないという理不尽な状態が続いています。
サプリメントの最大のメリットは、食物で補い切れない栄養素、もしくは積極的に摂取したい栄養素をピンポイントで補給できる事にあります。
例えばビタミンCならビタミンC、鉄分なら鉄分、と、それぞれ必要な栄養素を消費者自らが選択し、摂取する事ができるため、それぞれの体質に合わせた栄養素の過不足の調整が容易になるというわけです。
食文化の欧米化が進んでいる現代社会にはもはや必要不可欠とも言えるものです。
ただし、勘違いしてほしくないのが、サプリメントは「補助食品」であるということです。
中にはサプリメント中心の食事を取っている芸能人や著名人が「スリムな体型を維持する秘訣」と称してメディアで語っているのを見かけますが、あれは非常に危険です。
「栄養素」だけに執着した馬鹿な考えは絶対にしてはなりません。
サプリメントがどんなに優れていようが、日頃の食事に取って代わる事はないのです。
そのことを踏まえた上でどういうサプリメントを自ら選択して摂取すべきかを知ってほしいのです。
まず、おおまかな目安になるのが価格帯です。
安価なサプリメントは化学合成のものが多く、製品も安定して生産できますし、大量生産も容易です。
懐を気にしないで買えるというメリットは大きいと思いますが、場合によっては有効成分よりも付帯する化学物質の毒性のほうが強くなってしまっているようなものも見受けられます。
もちろん、安価なサプリメント全てが合成品で粗悪な訳ではありませんが、ひとつの指標にはなると思います。
また、ややこしいことに一概に天然のものであれば全て良いというわけでもありません。
天然抽出エキスは、人の体にナチュラルに作用することには違いありませんが、必要成分以外のものもエキスとして入ってしまう為にアレルギー体質の人は場合によっては反応してしまうというケースも全く無い訳ではありません。
それに、成分抽出方法によっては余計な抽出用成分(キャリーオーバー)が残留し、それが原因で様々な不具合が発生するという事も起こり得ます。
それに、天然成分の宿命でもあるのですが、原料の状態や質によって製造時の品質が左右され易く、また、大量生産による薄利多売というものができませんので、どうしても製造原価が高くなってしまうという致命的な欠陥もあるのです。
このようにサプリメントを論ずると必ず天然か合成かというニ極論になってしまい、お互い相容れない事が多く、消費者も何を信じ、どれを選択していいか迷ってしまいます。
中にはサプリメントそのものに否定的な意見をする方もおられますので、その情報の真偽について本当に悩んでしまうことも多いのではないでしょうか?
私自身もサプリメントの本質と効果・効用というものについては本当に悩みました。
そういった経験上から申し上げまして、私は天然抽出のサプリメントをチョイスすることを強くお薦めしています。
しかし、アレルギー体質の方はむしろ合成品のほうが良い場合もあるので、ケースバイケースで対応しているというのが本当のところです。
実際、多くのビタミン類に関しては、その効果そのものには天然も合成もさほど差がある訳ではありません。
ただし、β‐カロテン、ビタミンE、ビタミンCに関しては天然抽出の物のほうが遥かに効力が高く、 体にも穏やかに作用することは医学的にも実証されていますので、上記のビタミン類は天然抽出のものをチョイスする事をお薦めします。
また、新たに発見されたような目新しい成分を配合したり、成分をそのまま形にしたサプリを最近見かける事も多くなりましたが、あまり新しい成分は実質、人体における作用の臨床データは採れていない場合が多く、一概に「体の○○によい!」という触れ込みを真に受けて、安易に飛びつく事は非常に危険です。
ご自身のお体で安全性の確認をするつもりであればそういったサプリの使用を止めはしませんが、不用意に手を伸ばして、後々になって発ガン性が発見されたりしても後の祭りです。
そういったことを常に頭において、サプリメントは選別しましょう。
次に上げる項目に該当するものであればある程度は失敗しないで済むと思われますので参考までにご覧下さい。
●会社の知名度・規模にかかわらず、信頼の置けるメーカーの製品であること。
●異常に安い、または異常に高い価格帯でないこと。
●製品ラインナップの基本ベースが天然型製品であること。
●「○○に効く!治る!」「奇跡の○○!」といった効果・効能を謳っていないこと。
●成分吸収を助けるための処理(キレート加工)がされている製品であること。
これ以外にもいろいろとありますが、最も大切なのはそれらをきちんと理解して販売しているお店で購入するという事かもしれません。
今やサプリメントはコンビニでもどこでも買える状況です、便利になった反面、消費者側が正しいサプリメントの用法・容量を理解できていないまま購入・使用してしまっているという現状があります。
もちろん、買う側にそれなりの知識があればさして問題ありませんが、ああいった「売りっ放し」という販売方法では、どうしても間違った知識と用法を平気で行ってしまう事が少なくありません。
サプリメントは食事で補い切れない栄養素を手軽に補給するという「食品」には違いないのですが、適切な用法・容量を守らないと過剰摂取になり、かえってマイナスになることがあります。
そのことをいちいち調べて学んで購入する人は極めて少ないのですから、売る側もそれなりの知識と責任を持って取り扱う必要があると私は考えます。
サプリメントは正しく使うと本当に効果が実感として感じられるものです。
偏食、過食、美食によって引き起こされる栄養バランスの偏りを取る意味でも今後、我々の生活に深く関わってくるものであると感じています。
ですから、本当に正しいサプリメントをチョイスし、正しく使用する必要性があります。
皆様には華やかなCMや広告の謳い文句に惑わされないで、本当に必要なものだけを手にしてほしいと切に願います。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|